2025年9月27日土曜日

9月議会終了

 昨日で9月議会がすべて終了しました。3月と9月は特に大変な議会です。9月は前年の決算を踏まえ、新年度の予算編成に繋げる議会です。多くの指摘をさせていただき、更によくなる施策へと繋がることを期待します。来週からは視察や研修会と資質向上に時間を使います。またその間に臨時議会等、いつもと同じ忙しい日々が続きます。


2025年9月20日土曜日

常任委員会

 今週は2つの常任委員会の質疑が集中しました。私の所属は教育民生常任委員会で2日間にわたり約1時間質疑しました。民生部では、かなちゃん手形の件、教育委員会では給食費の国策としての無償化の影響等、日頃からのふれあい相談会に出された意見を中心に取り上げました。総論の質疑質問は先週終え、今週は各論でしたが、じつに課題が多い。その本質は役場の職員不足であろうと私は考えます。しかしすぐに多くの採用とはいかず、現場の職員がいまを乗り切るため、必死に働いている姿はいつもみています。民間ならできることも役場ではできません。たとえばお客様対応の途中での終わらせ方、クローズをかけるというのですが、公務員には無理でしょう。また国からの指示の計画策定業務の拒否、これもやらなければ交付税減額の対象になります。何か妙案はないでしょうか。

2025年9月13日土曜日

個人質疑

 令和7年9月9日(火) 午前中に個人総括質疑が行われ、私は4番目に質疑をいたしました。

質疑は犯罪被害者等支援条例にもとづく補正予算の計上1本です。歳入の県補助金負担が少なすぎることを指摘。町長としても知事に要望をしているとの答弁がありました。また歳出では、県と町の支援金ダブル受給可や支給の決定権者は町長であることが判明。この条例制定は昨年の12月議会で私が一般質問で要望したことであり、早くも来月に条例施行となり、町長には感謝の言葉を伝えました。そもそもは、昨年の夏の厚木地区保護司会の研修会からでてきた課題でありまして、愛川町さんはまだ条例が制定されていませんねに対応した私の行動です。早速、先進市である相模原市さんに視察に行き、相模原市で開催した犯罪被害者講演会にも参加したりして、一般質問に臨みました。今後も注視していきます。

翌日の10日は会派代表質問があり、わが会派からは熊坂健太郎議員が登壇しました。まだ1期目の途中ですが、しっかりとした議論を展開していただけました。

来週からは、各常任委員会が始まります。各論について審査していきます。

下の写真は10・11月のふれあい相談会の案内です。是非お越しください。



2025年9月6日土曜日

一般質問終了

 令和7年9月2日(火)11時30分すぎに予定通り、一般質問をいたしました。傍聴にも多くの方がみえられ、緊張した中で行われました。詳細は議会の録画放映で見れますので、概略のみの報告とします。

1項目め、防災対策について

   1.地域防災計画の見直しと防災会議開催の予定⇒明解な答弁なし

   2.防災力3箇年計画の公表⇒内部のみの計画のため公表しない

   3.町の防災備蓄品の詳細な公表⇒各避難所運営委員会で公表している

   4.内閣府の3つの防災DXの活用⇒全面的には活用していない

   5.官民連携体制の構築として愛知県幸田町の安全テラスセンター24を

    本町でも取り組む考え⇒本町でも実際に行っているので必要なし

   6.防災士の活用⇒明解な答弁なし

2項目め、ゼロカーボンシティ宣言の寄与策

   かなり取り組みが進んでいることが確認できました。今後は、小中学校

            への太陽光 パネルの取り付けとエスコ事業の展開を期待すると要請

            しました。