AIオンデマンドバス視察

 令和5年11月24日（金）8時30分に町役場を出発し、松田町役場に表記の件で視察に行きました。愛川町と松田町は共に交通施策について試行錯誤を繰り返しています。民間交通事業者の減便等で過疎地域がますます交通不便地域になっている現状から松田町さんは、かつてからのオンデマンドバスをAIにより時間の圧縮と予約によるスムーズな運行に切り替えていっています。かつてのバスは、空気を運んでいるバスと揶揄されたようです。本町においてもAIによる循環バスに切り替えていってはどうでしょうか。バスの停留所も倍くらい増やしてもAIがさばいてくれるようです。バス停まで行ける人には朗報だと思います。しかし今回の一般質問ではバス停まで行けない人が対象で質問します。いろいろな方法で生活弱者の足の支援をしていかねばならない時代です。

町村議会議員研修会

 令和5年11月17日（金）午後から葉山町で開催された標記研修会に出席してきました。当日合わせて自治功労者表彰式もありました。毎年13町村の持ち回りで開催されていますが、昨年は愛川町でした。1年は早いものです。当日の研修会で順天堂の医師が言っていた言葉ですが、40歳の人の感じる1年のスピードは時速40キロ、70歳では時速70キロのスピードとのこと。まさにこの頃は、あっという間の1年が続いています。残りの時間をしっかりと仕事をしないと人生が終わってしまいます。頑張ります。

そしてこれからは、12月議会に向けての準備です。私は12月5日（火）10時に一般質問をいたします。2年振りということで緊張します。議長職も緊張の連続でしたが、いずれにしても、議場は何年たっても緊張します。

会派のふれあい相談会と地区の防災訓練

 令和5年11月4日（土）午前中はフリースペースグリーンの感謝祭に出席。そのあとすぐ、春日台タウンカフェに移動して「ふれあい相談会」を半年ぶりに再開しました。以前はよろず相談会と呼んでいましたが新人議員のアドバイスから名称変更をしました。新しい考えはいいですね。また当日は3名の方が相談に来られ、5名の議員との活発な意見交換ができました。

令和5年11月12日（日）9時～12時、上熊坂児童館で自主防災訓練が行われ、あいかわ町災害ボランティアネットワークから4名の会員が指導者として参加しました。代表の防災講話30分のあと1時間20分はHUGという避難所運営ゲームを私が主となり実施しました。いままで参加する立場ばかりであったのが、今回は指導者という立場で進めていくのは大変でした。いい経験をしたと思います。

予算要望書の提出

 令和5年11月1日（水）町長に会派愛川の新時代から次年度の予算要望書を手渡しました。改選後5人でかなりの時間をかけて議論した結果の要望書です。それぞれの支援者からの直近の生の声が新人議員たちによって反映されています。期待できる4年間になるでしょう。

またこれからは、一般質問の通告に向けてそれぞれが活動しています。私も2年振りに提出予定です。12月の4・5日で会派のメンバーが一般質問をしますので是非お越しください。