2020年5月28日木曜日

議運と議会改革会議

5月22日(金)には6月議会にかかわる議会運営委員会が開催されました。前回のブログにも書きましたが、私は今回、一般質問をしません。理由はコロナ対応をワンチームで行うためです。いま役場内は特別定額給付金の事務に職員総動員となっています。担当の福祉支援課の職員は土日返上、毎日午前様の状況で、目が血走っています。一般質問は、1ケ月前に通告して町側は答弁書や再質問対応の準備をするわけですが、担当職員から課長、部長、副町長、町長と答弁書がチェックされていくのですから、相当の労力と時間がかかります。ちょうどそのタイミングでのコロナ対応ですから、町民の命を守る仕事が最優先と考え、一般質問は取りやめました。町民皆さんには、異論があると思いますが、できるだけ役場担当窓口で意見提言を行っています。

5月27日(水)、議会改革特別推進委員会がありました。前日に正副委員長と議会事務局で事前打ち合わせを行い臨んだのですが、予想より大幅に時間がかかりました。内容としては、コロナが邪魔をして改革の議論がなかなか進まないのが一番悔しい。時間がかかりそうです。

そして、緊急事態宣言が解除され、新しい日常に突入していきます。すべてが手探り状態になると思いますが、知恵を出し合い乗り切っていきましょう。

下の写真は中津第二小に笑顔の花プロジェクトに行った時の孫2人の様子です。来週の月曜日の再開が楽しみのようです。

2020年5月19日火曜日

第16回会派会議

本日、午前中の約3時間をかけてあいかわの聲会派会議を行いました。昨年の10月改選後に発足した会派あいかわ聲の会議は16回目と回を重ねて、特に本日はまとまり感がありました。議論を重ねれば、一体感が生まれるのですね。もちろん目指すべきところは一つですから。

本日の案件は6月議会のことから始まり、議運、議会改革と多岐にわたりました。しかしすべてコロナが邪魔をしていて、ため息ばかりです。

昨日からは特別給付金の窓口と中小企業・個人事業者支援金の窓口が開設され、各課からの職員の応援で運営されています。土日返上で少しでも早く支援金が届くように、役場がワンチームとなっています。議会としても、最大限の協力をする予定で、私個人としても、6月議会の一般質問は見合わせました。その答弁書作成時間をコロナ対応に費やしていただき、町民の命を守っていただきたいと思います。ただし一般質問はしませんが、個人総括質疑は会派を代表して行います。

2020年5月14日木曜日

新型コロナ対応

昨日は、私に問い合わせのあったコロナ対応について、町の各課に聞いて回りました。新聞報道は国の施策だけなので、町の対応はどうかという点です。国からの特別給付金10万円の郵送による発送については、本日からで、届いたらすぐに返送。来週から健康プラザで多くの職員が動員され、事務作業を行うとのこと。添付書類はコピーして準備をしておいた方がいいでしょう。

中小企業や個人事業者への町独自策である、支援金一律20万円の申請書のホームページアップは来週になりますが、商工会を通じても配付されるとのこと。

また学校関係は非常に難しい課題ばかりです。教育委員会に1時間ほどヒアリングをしましたが、国・県の動向注視といったところでしょうか。

6月の議会運営については、5/22の議会運営委員会で決定されますが、情勢は日々変化しています。皆さん、情報は、すばやくキャッチしましょう。

2020年5月9日土曜日

臨時会開催

5月8日(金) 午前9時からコロナ対策がメインの臨時会が開催されました。
前日に議案書が届き、当日に説明を受け、それから議員による質疑に入りましたが、いつもならその間隔は数日あり、じっくり調べてから質疑に臨めるのですが、今回は異例中の異例でした。我が会派は、専決処分の質疑については、熊坂崇徳議員が代表して、補正と条例については、私が代表して登壇しました。町からの説明をその場で聞いてすぐ質疑をするわけですから、大変でした。ガチンコ勝負とはこのことなんて゜すね。

とにかく、2億4千万円のコロナ対策の緊急町独自策は可決され、すくにも実行されていきますが、役場内は大混乱すると予測されます。郵送やオンラインといっても電話の問い合わせや来庁者が多く出ると思います。非正規職員や新規職員の増員の検討も指摘しておきました。町の施策がわかりやすいチラシが全世帯に配付されますが、国や県の支援策も入れた1枚のチラシが欲しいですね。また、担当課は支援策により違います。たらい回しにならないことを願います。