2017年9月27日水曜日

本会議最終日

昨日が、9月議会の最終日でした。昨年度の決算審査を行い、すべての議案が可決されました。
しかしながら、各会派の討論の中で、これからの施策に対して、多くの意見が出され、町側に無条件可決成立ではないと示しました。

衆議院が明日、解散される予定であり、愛川町議会も10/24には臨時会が開かれ、新しい正副議長等が選出される大変忙しい1ケ月となりそうです。

2017年9月17日日曜日

本会議5日目と常任委員会

9/12は、会派代表質疑でした。我が会派から阿部議員が代表して、決算審査の総括質疑をしました。事前に3人で話し合い、質疑通告を提出し、町側とやりとりしました。町の財政は厳しいと言いながら1人あたりの借金は県下、下のほうです。つまり、まだまだ財政の体力があるということです。本当に必要なことは、借金をしてでも後世のためにすべきなのですが、適債事業の主観が違うようです。

9/15は、総務建設常任委員会でした。総務関係の質疑を行いました。一番の疑問は、予算と決算の開きが大きい事業がいくつもあることです。入札差金といえば簡単ですが、当初予算編成から、はずされた多くの事業がある中で、過大な予算をつけるということは、それだけ狭き門になるということです。しかし不用額がなければ、積立金も繰越金もできません。何か数字のマジックのような財政です。

2017年9月10日日曜日

本会議4日目

本会議4日目は個人総括質疑で9月8日(金) 9時からの1番目に質疑しました。
質疑は今年度の補正予算についてで、3項目取り上げました。1つは今年度当初予定になかった道路の舗装ほか4つの事業の追加審査です。2つめは昨年の台風による斜面の崩落工事のため、3つめ文化会館のLED照明化への追加予算審査。

3つとも年度途中で財源の目途がたったからの追加事業です。なぜ年度当初からで゜きなかったのか等、問いただしました。どのような判断でその事業を追加としたのか、わかりづらい答弁でした。
まだまだ多くの町民要望があります。取捨選択しているのでしょうが、まだまだ財政が豊かなうちに要望を実現してもらいたいと思います。

今後の予定は、9/15・9/20に総務建設常任委員会があり、細部にわたる決算審査をします。お時間があれば役場4階に傍聴におこしください。

2017年9月4日月曜日

一般質問終了

本日、11時30分からと昼食をはさんで午後1時から一般質問をしました。
予告どおりの2項目です。簡単に結果を書きます。
1項目目の災害時要援護者の避難支援については、実効性をあげる必要は認識されていました。
マニュアルをより使いやすくしていくといった答弁があり、一定の前進がありましたが、思い切った施策の実施を訴えました。

2項目目の図書館建設については、町長からひとこと、我慢してほしいといった答弁でした。課題が山積している状況下、数十億かかる図書館建設は無理ということです。しかしこれまで図書館構想をつくりあげ、気運が高まってきたところでの心変わりは納得できません。持ち時間が無くなってしまったため、議論は次回に持ち越しです。