2017年12月8日金曜日

一般質問

5日の13時40分から一般質問が始まりました。予定では、14時30分からでしたが、前の4人の質問者の方が、持ち時間を残して終わったため、私の出番が早まり、傍聴予定の方には、ご迷惑をおかけしました。5番目の出番は、いままでほとんどなく、予測が難しかったです。

さて、一般質問の結果ですが、1項目めの民生委員協力員制度導入については、今後、民児協からの要請があれば研究していくとありましたので、民児協に働きかけようと思いますが、町民要望がなければ、動かないパターンがまた続きました。先を見据えての町独自の研究が欲しいものです。
2項目めは、学校給食費の公会計化ですが、今回で3回目の質問でしたが、今回は大きく情勢が変わってきたため質問しました。つまり、文科省で公会計化の方針を打ち出したからです。しかし、その中身は、条件として、町が公会計化への移管を考えていなければならないことです。そこで町の考えをお聞きしたところ、財政負担が増大するため、移管はしないとの答弁でした。政府が移管の方針を出しただけで、財政支援はありませんから、現場は、いまのままでとなるのは、当然でしょう。教職員の多忙化は過労死ラインすれすれです。ひとつひとつ課題の解決が必要なのに、町も国もいつまで負担を押し付けているのでしょうか。

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